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催促状提出

2021年04月30日
4/23議長・副議長宛提出文書への催促状。4/28の全員協議会で「済んだ」とは言わせない。

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新局長が報告で「署名議員の署名がなくても会議録の効何ら何ら変わらない」という調査結果を答えた。「何ら」にあえて力点を置いた答え方が奇妙だった。

何ら」は違うはず。つい入れてしまったのか、前任者と議会に配慮しただろう。

こちらは4/7総務省からの回答データがある。

署名が欠けた会議録、各自治体の捉え方に委ねるとしながらも「ツッコミどころがある会議録と捉えてよいか?」の私の問いに、総務省はそれを認めている。

アリバイ作りの場、昨日の全協のやり取りが、独り歩きしないようにしないといけないだろう。

「署名がなくても会議録の効力は変わらない。ただし、ツッコミどころがある会議録である」、これが3月議会の会議録の位置付けとしては正しい。

あえて口を挟まなかったが、また喋る機会もあるだろう。

追記

全員協議会、町長は議会側に駆り出されたのだろう。

会議録署名議員の私のかわりの指名をせずに議会を閉会した失態。議長が謝るのは当然だが、新議会事務局長が「私も」と一人称使って謝っていた。何で新局長が謝るの?異動の辞令が出る前なのに。

「私たちも」と言えばまだわかる。4/23議長・副議長宛に出した文書の参考資料にもあるし、誰がどう見ても前任者のミスだろ。  

奇妙な場面だし、聞いてて面白かった。

全員協議会終了

2021年04月28日
やはり会議録署名議員の問題を最後に持ってきたか。

前局長が開会前上がってきたことも予兆だった。

現局長が署名議員に関する調査報告を読み上げた際、会議録の効力は変わらない、との箇所に力点を置いた際、思わず笑ってしまった。

議事進行の不手際を詫びながら、署名できないという文書を提出した私に尚且つ署名を求める発言をする議長、ちゃんと局長の報告話を理解していないんでおかしかった。

こんなことだから「排除で辞職勧告決議」なんて非常識なことをやるんだよ。

いざ!全員協議会

2021年04月28日
追及はしないといけないだろうね。

ただ、午前中で終わって欲しい。13:30からの糸島市「きららの湯無償譲渡 住民訴訟裁判」傍聴に間に合わせたい。

210423提出文書 ▷事務局に手渡した議長・副議長宛文書

210423小森局長と ▷事務局長に言づてした内容


AM8:00過ぎ、事務局を訪ね、話した内容メモ。

参考資料として紹介します。事務局にもちゃんと話を通したということで。


1.4/28全員協議会、専決処分の内容は?


1.議長・副議長は責任をとるべき(3/18「決議」の混乱・失態)

 ①「排除」は人道にもとる行為

 ②ここ2回の議会だより「書きかえ」
 
 ③佐伯排除による会議録署名議員の「欠員」問題

  ▷責任は避けられない、4/28全協前に文書の回答を求める。4/28全協は追及の場となるであろう。私の今回の文書は公開とし、町民にも発信する。


1.3月議会会議録署名議員欠員問題への対応法
  
  ▷3月議会が閉会している状況で、新たに署名議員を指名することはおかしなことになる 。このような事態を招いたのは議長・前局長の失態。空欄のまま対応するしかない。総務省にも対応法を確認したとの旨を伝える。


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210423-2

午前中、中久原と下山田の1箇所ずつで街頭、3/18決議の「失態」の責任を問う文書を議長・副議長宛に提出したことを報告。

4.28全員協議会案内 4/28全員協議会の開催案内

阿部文俊議長・山野久生副議長宛に提出した文書

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0D2D2368-7B25-45A7-B3EB-2AFC4CA31E59 ▷別紙鏡

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C2332933-6E75-4F5E-A50B-B1D1BFCADAE1 ▷4-2

F6362114-8289-4A27-A2CD-0449EBC08957 ▷4-3

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<提出の経緯>

4/28全員協議会の開催案内が届いたが、議会側に不信感
 ①この時期になぜ「専決処分について」で全員協議会を招集するのか。
 ②非人道的な手法で議会ぐるみで私に辞職勧告決議を出し、可決しておきながら、議会と して、人間としてのフォローをその後私にまったくやってない。
 ③「排除しての進行」の他、議会だより「書きかえ」、議会会議録署名人の失態もあり、責任を問うべきと捉えた。


<考査>

議会事務、議会運営全体の問題であり、失態。 その中でも、実質、議長・副議長が「混乱」の責任をとるべきだろう。


<焦点>

議会会議録署名議員の「欠員」の問題。私にかわり署名議員の選任は3月議会を閉じる前にやらなければならなかった。
私は有識者複数にこの問題を投げかけたが、問題は決して軽いものではないとの見解。

4/7総務省行政課からの私への電話回答があり、署名議員の覧は空欄にしてそこに署名人が署名できなかった理由を記載すれば会議録は製本できる旨。これが順当な対応であろう。ただ、突っ込み処がある会議録であることは総務省側も否定はしなかった。

万一、久山町議会が「会議録の正当化」にこだわり、新たに会議で私にかわる署名議員を指名して署名させるような「不規則な」対応をすることがあれば、これはおかしなことになる。議長がもしそれをやるようなことがあれば「隠ぺい行為」として私の攻撃材料となるだろう。

このまま「突っ込み処のある会議録」のまま製本するしかない。


勝負ネクタイ

2021年04月21日
3回使っただけどだろうか。地域秘書として仕えていた福岡4区の元衆議院議員 渡辺具能代議士の3回目の当選の時に本人がしめていたネクタイ。

2003年衆議院選挙。最後2回の選挙を除き、代議士が一番苦しかった選挙であり、渡辺事務所が一番熱かった頃。初当選時のネクタイは本人が宝物にしており、2回目当選の時は苦戦して宗像地区が負けて相手候補が復活当選。これじゃいかんといことで、ミニ集会を中心とした活動が功を奏し、95,469票の好成績で当選。後日「よく頑張った」といただいたのがこのネクタイ。私の宝物である。

ミニ集会の日程取り、消化数をグラフで張り出して事務所内で競った。今宗像市で市議やっている同僚といつもトップを競っていたのが懐かしい。

渡辺代議士のミニ集会の日程取りは楽しかった。10人に満たない少人数、これが実は効果がある。そこでの代議士の話は大人数集会とは違う、人間味がある話が多かった。お金じゃかえられない時間だった。だからミニ集会日程取りを頑張った。私自身が代議士の話を聞きたかったから、日程取りがまったく苦にならなかった。

考えてみたら、同僚の多くがミニ集会日程取りに苦労していた中、私はミニ集会取りで苦労した記憶がない。普段の地域まわりのおかげで、お邪魔するお宅のネタも人一倍持ってた。この時のミニ集会開催者出席者リストも大事にとってある。

普通のお宅で、少人数の中、代議士のそばに座って聞いたいろんな話。積み重なって今、計り知れないほど自分の役に立っているのではと思っている。

このネクタイをみると色々思い出す。

ちなみに、この「ともよし通信」当選特集号、写真選びも含め、私が編集して作ったんだけど(ひとりで全部作ったわけじゃないが)。胃が痛くなるまで写真も厳選して選んだ…懐かしい。

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街頭演説再開

2021年04月21日
朝、役場下相撲場そばにて9時まで10分ほど。力む場面もなくゆっくり目に喋ったのだが、少し声が枯れ気味。スタミナ不足。発声練習して戻さないと。内容は3月議会最終日の件、思いつくまま。

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発委1号・2号の議案をあわせ「議案第1号」として上程されていた。後半の2枚が焦点の発委第2号。

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この件、3/1のブログ「3月5日の全員協議会の件」でも触れた。議案第1号(議会の発委1号・2号をあわせたもの*「発委」意味の解説はすいません、割愛します)。

<経緯>
議案にきな臭さを感じたため、提案議員 阿部哲議会運営委員長に質問した。質問は3回までという規定。しかし、阿部哲議員は私が聞きたいポイントをスルーした答弁。答えが返ってきてない。「答えてないじゃないですか!?」と私が食い下がるが、阿部文俊議長は「質問集結、静かにしなさい」の旨でさえぎる。(▷議長の進行にも問題。私だけでなく、議会の打ち合わせの際にも、議長の進行に対しクレームがあっている)。そこで私は「議長、ちゃんとやって下さい。…議長!」と問うた。そこで議長は権限で私に「閉会まで退場」を宣告。それに従い退席した。

<背景>
まず、今回の議案のあげ方が変則的だった。なぜか「第1号議案」の発委第1号・2号の議案が、35号まである今3月議会の最後に持ってきていた。そして諸々の経緯、単なる条文の文言整理の改正案や育児休暇等福利厚生面での歓迎すべき改正案の中に、どさくさまぎれのように「一般質問・緊急質問」についての改正案が盛り込まれていた。しかも、これらだけ提案の背景が不明であった。ゆえに阿部哲議運委員長に質問した。しかし、阿部哲議運委員長はその部分を「答えなかった」ため、私が食い下がった。それをさえぎる阿部文俊議長に「ちゃんとやって下さい(阿部哲議員に答えさせて下さい)!議長!」と問うた次第。

<考査>
やはりこの議案(議会会議規則の改正案)を35ある議案のわざわざ最後に持ってきたことは、議案可決の後、不意打ちで山野久生副議長が「動議」を出すシナリオが出来ていたのだろう。佐伯が食い下がって「退場」を示唆しても同じなかったため、これは議場に残しておいたらやっかいかも知れないとの判断があったとみる。

結果、私を議場から排除したまま議員辞職決議案を提出、佐伯抜き議論の後可決という暴挙がおこなわれた。


会議録署名議員③

2021年04月12日
会議録署名議員 ▷地方自治法第123条の条文 3-1

2会議録署名議員   同条 3-2

3会議録署名議員   同条 3-3


佐伯の2度目の「辞職勧告決議」が提出・可決された3月議会最終日3/18、会議録署名議員である佐伯を「排除」した場合の件。当然、休憩を含め、閉会まで約50分議場に居なかった私は署名できない。

『地方自治小六法』地方自治制度研究会 監修(学用書房)より、地方自治法第123条 会議録議員についての規定の記述。第2項 2名以上の署名が必要とある。久山町議会会議規則では署名議員は第119条に2名と規定されている。他の自治体の議員からも見解を得た。「突っ込み処のある会議録」の認識で間違いないようだ。厳しい意見が出た議会もあるよう。

この場合、私に「署名議員の仕事」をさせなかった議会側の責任が問われる。決議案を出したかったら(▷辞職勧告出すこと自体が前近代的だが)、動議なんて出さず、前もって書面で出せば良かったのだ。つまり、不規則な形で議案を出し(▷おそらく緊急動議みたいな持っていき方だったのだろうが)、混乱を招く形にした山野久生議員の責任も問われるはず。

すなわち
・阿部 文俊議長(▷「排除」の意思決定の過程と退場に至る議長采配の不手際。会議録署名議員の件を議論し対応せず議会を閉会させた責任者)
・阿部 哲議運委委員長(▷議会運営の不手際)
・山野 久生副議長(▷動議など出さず、正攻法でやるべきだった)
・N前議会事務局長(▷諸事進め方、法令等のみならず、町民・世間の目の意識、何より「会 議録署名人」の件、気づいておかなければいけない立場。
 
 以上が、「佐伯排除で会議を進めた」結果、久山町議会は町民と共有の知的資源である議会会議録に不備を生じさせることになった。町民への説明責任を果たさなければいけないということになる。

大体の議会側の対応法の予想はできる。下手なことやってくれば(▷このフォローで改めて会議など開くようなことがあれば)、また突っ込み処ができるからまともな対応するしかない…やらない方が良かったのでは。


第2のふるさと

2021年04月02日
1210402西日本 日の里▷今朝の西日本新聞。西鉄バスの宗像市日の里団地循環路線廃止の記事。
平成11年東郷駅前掃除▷平成11年(1999年)私の手帳カレンダー。朝の東郷駅の掃除に連続171日自宅から通った。


今朝の西日本新聞の記事。宗像市日の里団地循環の西鉄バス路線廃止。「西鉄バス廃止」と「日の里団地」のキーワードでここで紹介することにした。

西鉄バス廃止の問題は今3月議会でも一般質問したので、日の里でも避けられないか、との思い。

バス路線廃止は別項でまた書くが、かつて「マンモス団地」と言われたここ日の里団地は私の第2の故郷。

…ちょっと思い出話を。

1998年9月から2009年7月末まで地元福岡4区の渡辺具能代議士の秘書をしていたが、ずっとここ宗像市の日の里地区の担当だった。新聞記事写真の2段目、女の子が写っている場所は東郷駅日の里口だろう。懐かしい場所。私はこの場所で育ててもらったと言っても過言ではない。

日の里時代の思いでは機会があればまた書くが、ここ東郷駅日の里口は、1999年7月から2009年7月までずっと掃除に通っていた。経緯は省くが、何とか担当地日の里団地の人たちの気持ちをつかめたら、という自分なりに考えた行動だった。

平成11年の手帳カレンダー写真をアップしているが、この年7/5から毎朝自宅を出て6:20から8:00まで、時間にして100分。ほうきを持って東郷駅ロータリーを周回し掃除する生活がスタートした。地域を廻るだけじゃ団地の人々の心を開くことはむずかしい。私なりに考えた、「本気」をみてもらう行動、日の里の住民との「根比べ」のスタートだった。この気むずかしい地から私がしっぽ巻いて逃げるか、住民が私を受け入れるか…後者になったとはっきり言える。

手帳の×印がフルで掃除した日。△が寝坊して15分しかやらなかった日、○印が代議士が宗像市内の他の駅で挨拶立ちするのに同行したため掃除できなかった日。△の日を含め、雨の日も風の日も台風が直撃しても(苦笑)私は久山の自宅毎朝の東郷駅に立つために車を走らせた。カレンダー、数えたらこの年、171日連続で朝、東郷駅に立ち続けている。

おかげで、縁もゆかりもなかった日の里で、「ここは選挙はむずかしい」と誰もが口にする中で、一応、心を開いてもらえた、人としての関係を作れた…大変思いで深い土地になった。結果的に2009年のいわゆる「政権交代選挙」で私が仕えていた代議士は落選してしまった。しかし、久山町議選出馬で日の里担当からはなれることに、団地の人たちが悲しんでくれたこと、その後久山で町議になったことを喜んでくれたこと…いい地域を担当させてもらったと思う。

年度が変わってもほぼ毎朝、担当が旧玄海町・大島村も受け持つようになってやや「休養日」も出来たが、体がきつくない日は朝東郷駅に立つ、の生活が私の基本だった。

平成18年(2006年)元旦から、現在のように久山の自宅から久原小往復で朝ゴミ拾いするようになったため、東郷駅前の掃除は昼か夜の空いた時間、10分程度の「ゴミ拾い」に変わった。しかし、ほぼ10年、東郷駅を「掃除」しつつけたことが私自身、いろんな勉強をさせてもらい、その姿を見てくれていた日の里団地の人たちが私を肯定的に受け入れてくれた…ほんとに学びの舎だった。

全力で自分の思いをぶつけた、自分の生まれ育った地だと思って一心不乱に地域を廻った思い出は今も消えない。そして、「駅を掃除する」、「地域を徹底的に廻る」の、他の同僚秘書より力を注いだ活動法が、今久山町の自分の活動に活かされていると考える…いろんな思い出が頭をよぎる記事だ。


街頭再開

2021年04月02日
正午、久原交差点にて、3月議会報告。12分半。

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210402NHKニュース「おはよう日本」▷今朝のNHKニュース画像「不正受給問題」

コロナ禍の雇用調整助成金の不正受給が全国で58件、計2億6000万円余にのぼるとのニュースがあった。不正受給は補助金適正化法違反の犯罪行為であり詐欺行為。補助金を返還しなければならないばかりか、悪質な場合、企業名の公表や刑事告発することもあるとの解説だ。

「不正」は受給だけでなく、補助金の他用途への使用もあてはまる。「補助金目的外使用」である。これは、担当者の勘違い等、軽微なものであれば一定の過料で済む場合があるし、注意勧告で済む場合もあるようだ。

しかし、平成26年の久山町の国交省補助金目的外使用は、会計検査院の報告書、中間報告の「日報」をみても、最初から計画的で転用額も極めて高額の「悪質」な転用となる。モデル住宅の見学者がわずか4名でも1ヶ月、曲がりなりにも事業をしていたこと、町が最後まで「悪意」を認めないものの補助金返還に応じたこと、これで「刑事告訴」を免れたようなものだろう。

6年前から私は言っている。町は原因究明・検証とともに、国交省からの信用回復・関係修復の動きをすべきだ。

…今朝のニュースをみての所感である。