https://www.city.koka.lg.jp/secure/22695/kaihyou_iinkaihoukoku.pdf


https://www.asahi.com/articles/DA3S13354851.html


ネット投稿の貼り付け、うまくいかないが、上記のアドレス、コピーして参考に見て欲しい。色んな手口、バリエーションが選挙投票不正にはあるだろうが、その一部の例として。


選挙開票事務は自治体の選挙管理委員会に任されている。いつから?県選管等のチェックは?これは小泉構造改革の弊害?


私も以前、一般質問で町選管の選挙事務に対してのスキルアップをと質問した。今後も質問することだろう。第3者の目を意識することが必要。不正のチェックと事前防止、これ大事なこと。

我が久山町、大丈夫?



ZOOMにて全国市民オンブズマン・オンライン大会が、9/25(土)・9/26(日)の両日開催され、全国から150名が参加。毎年、いくつかの分科会に別れ、議論を深めているようですが、今年は昨今ようやくオンブズマンが本気で取り組みだした、地方議会の懲罰濫用の問題が大きな目玉に。


私も2日間オンライン参加。ここでは、2日目の地方議会懲罰濫用部会参加のことを書きます。この大会の模様は上記アドレスにアクセスすればその模様が10/31まで誰でも視聴できるとのこと(▷私はパスコードがうまく入らず、アクセスできていないですが一応載せます)。


この「懲罰分科会」は、神奈川市民オンブズマンが幹事役となり、開催。出席者数は44名(最終的には45名)。この数字は大きい。徐々に大きくなっていく可能性があります。オンブズマン関係者の他、実際、地方議会で少数派議員として多数派から不当な懲罰で「いじめ」られている議員が多数参加していたようです。


添付資料にあるよう、私は市民オンブズマン福岡代表による活動報告のあと、事例報告として全国のトップバッターで久山町議会の理不尽さを報告しました。8/17の「出席停止懲罰」の概要と、福岡県知事へ懲罰の取消処分を求め審決申請していることを持ち時間の関係で5分弱、コンパクトに報告しました。


1枚目資料にあるように、今回、私の他、5名の地方議員が自分たちの議会の状況、科せられた不当な懲罰について発表されましたが(▷遅れて参加の北海道の議員が追加で事例発表。1番軽い戒告処分にもかかわらず、裁判に持っていった猛者!)、皆状況が似ています。行政の監視役とは真逆、議会が太鼓持ちの役をやってる。久山町議会だけじゃない、もっとたちが悪いところもある。


そしてその中で懲罰を受けた発表する議員の自らの議会活動の手法…すごいユニークで個性的。大変魅力的な活動をする議員ばかり。だからねたむ輩が多いのです。!自分たちがやりたくてもやれないような方法で住民に発信しているから、邪魔するしかないと思っている…哀れです、どこの議会も。


今回参加した全国のメンバー、そのうち情報共有のネットワークが出来る方向です。私も情報交換し、色々彼らから教えてもらいたい。


そして今回、懲罰ではないですが、10/15只松秀喜議長の不勉強による「地方自治法第129条の自分勝手拡大解釈濫用」の一件も私なりにまとめて発信し、意見を聞こうかと思います。


9/15オンブズマンの分科会の資料を今回添付します。1枚目の私以外の懲罰事例発表者は個人情報を考え、黒塗りにしていますが、2番目の議員、この方は先日、県への審決申請勝利を勝ち取った榛東村の中島由美子議員です。2枚目の市民オンブズマン福岡の活動報告では黒塗りにはしていません。伊藤議員の件は有名ですし、福智町は先日議長が訴えられましたし。私のことも述べておられます。


懲罰事例は私は3/18の辞職勧告決議も入れて2件提出。私の事例も全て全国市民オンブズマン連絡会議のHPから誰でも見れますし(▷「全国市民オンブズマン・オンライン全国大会」で検索)、HPからダウンロード出来ます。参考までに。



懲罰濫用部会1 編集 ▷9/26地方議会の懲罰濫用分科会資料1

2懲罰濫用部会 ▷2 議会の懲罰濫用について、市民オンブズマン福岡の取り組み

3懲罰濫用部会 ▷3

4懲罰濫用部会 ▷4 佐伯勝宣「1日出席停止処分」について

5懲罰濫用部会 ▷5 佐伯勝宣「辞職勧告決議(2度目)」について



10/15の只松秀喜議長の私への「地自法第129条に基づいての退場」、おかしい、やり過ぎという意見が多い。ちょっとまとめてこのブログでシリーズ化してみようか?「おかしいぞ、新議長」と第し、連載してみよう。各方面への投げかけも続けて拡散してみるか。


何度も言うが、議長が私の発言を止め、それに私が従わなかったのは事実。だが、議員としての中核的活動である議案の賛否への意思表示に、監査委員選任の1議案のみならず、10議案も外したことは、その前後のやり取りも含め異常


全国にも私のような「少数派いじめ」の議会がたくさんある。ネットワークが立ち上がったら一斉に「新議長の129条自分勝手解釈」退場の件、各地へアンケート流せるように準備してみよう。


それまでは、ブログでシリーズ化して、今回の退場劇、新議長が何を恐れているのか、その心理分析も含め、コーナーにしてみようか。




昨日、地方自治法第129条を盾に、識見監査委員選任同意の賛成討論中、只松秀喜議長に議場退去を命じられた件について、県内外の議会関係者と情報交換。


①議長が発言の許可したから私が発言したんだろ?私が勝手に喋り出してやめなかったんじゃない。議長は終わるまで話を聞く責任がある。


②まず、私に退場を命じるなら賛成討論終えてからだろう。私が言い終わってからアクションだ。佐伯への懲罰動議だって一般質問終えるのを待って出された。129条の濫用だろう。


③識見監査委員の任命の裁決に加われないだけならまたましも、10議案裁決に加われていないのは、異常。


こんな議論を展開中。助言ももらったし、「うちも同じだ」の声も。


211015監査委員賛成討論 ▷10/15臨時議会、「識見監査委員」4期目選任の賛成討論で佐伯が読み上げた原稿.。一部黒塗り。中盤近くで「補助金目的外使用」について盛り込んだことに、只松秀喜新議長が危機感から発言妨害へ。


10.15議案 ▷10.15の議案。佐伯は議長より「議場退去」を命じられていたため、監査委員の人事案件等、議案第56は裁決に参加したが、57~66号まで、裁決に加われず。これは、裁量権の逸脱・濫用になっていないか?


経緯を説明する前に、本日この件で、あるマス○○関係者と電話で話したが、今回の私の「議場退去」の情報が入っていたらしく、しかもかなり私の行動に批判的で少し戸惑った。だがそれを、ZOOM会議で「同志」に相談すると、「種明かし」をしてくれた。自治体とマス○○の関係に詳しい人が居て良かった。彼等はグルだ。「賛成討論」にある私の補助金目的外使用に関する指摘が怖くて怖くてたまらない、それが人の口を借りてネガティブキャンペーンをやらせているようだ。


「佐伯さん、がんばって!私たちが付いてる☆」の激励に励まされた。私の「賛成討論」はこれであり!間違ってない☆よし、押していこう!!



<経緯> 議長らの恐怖心のあらわれ


町の識見監査委員4期目選任は異例であり、本来は賛成できないだろうが、私は今回、それもあり、として賛成討論をした。理由は目的外使用の解明。文書を参照を。只松議長はこれはまずいと職権を使い発言中茶々。私がやめずに原稿読み上げをやめなかったため、地方自治法第129条(秩序を乱したと認められる?)理由で私に「退去」を命じた。私は、原稿を読み上げてから議場を後にした。私は会議が閉じられるまで、10議案裁決に加われなかった。


今日この私の「退去」の件、マス○○に情報を入れたのは、議長サイド・町長サイドだろう。この方、完全に彼等味方をして私に厳しい言葉を返してきた。


議長も佐伯を懲罰した委員会の委員長だ。議長の職権で「私に議員としての中核的活動」である採決に加わらせない行為は行き過ぎだ。なぜなら、私は議長の許可を得て賛成討論をおこなった。それを議長が自分らにまずいから話に茶々を入れ、終いには「やめるように」「129条の規定で退場を」と強権を使ったのだ。


1つお聞きしたい。佐伯勝宣は、議長の許可なく議場で勝手にしゃべり出したのでしょうか?それなら地治法第129条は筋が通りますが、どうなの?都合が悪いから発言に茶々をいれるというのは?

従わないなら、発言が終わった後で退場させればいい。目的外使用の問題が自分たち久山町議会とソンタクする新旧町長にかなりまずい状態であるので、恐れて退場を命じた。マイクの音源まで切った。恐怖の裏返しだ。それにしても、10議案採決に加わらせないというのは、これ、出席停止処分と同等なのでは。

福智町で、議長が議員から訴えられている問題、情報入ってない?理由を知らないのでは?私はリアルタイムで議会傍聴しているからわかるけど。今、懲罰やろうにも、流れが完全にかわってるよ?認識してる?


マス○○まで使って佐伯を悪者にしたいの?しかし前述の通り、自治体べったりのマス○○の戦術を知っている同志複数とZOOMで会議し、エールをもらった。「佐伯さん、そんなの気にしちゃいかん。負けずにがんばって!」の見識ある方々の激励で元気になった。彼等は昨今の議会多数派による不当な少数派イジメ問題をとりあげるメンバー。先日も彼等を交えた全国のメンバー45名が参加したZOOM会議で私も我が久山町議会の佐伯への懲罰の件を発表した。


いざとなったら、全国に同志が居る。彼等とも情報共有し、前近代的で不条理な村社会の議会を変革していかなければならない。


まずは、今の審決申請を前に進めることだ。


昨日午後、福岡県庁へ。任命された代表者自治紛争処理委員あてに審決申請の追加文書と添付資料を提出しました。久山町議会にはそのうち一式コピーが届くはず。


とにかく、呆れるほどわざわざ自らネタを提供してくれる久山町議会(苦笑)。


211012追加文書鏡 ▷10/12提出の審決申請追加文書の鏡



北海道本別町 梅村智秀議員の審決申請、除名処分が取り消された件、言葉が足りなかったんで補足します。


判例変更後、「全国2例目」というのは、「懲罰委員会が作成した陳謝処分の陳謝文を朗読拒否したことで、より重い懲罰を科せられた」ことへの審決申請、これが群馬・中島由美子議員についで2例目なのです。


梅村議員は「陳謝」から何といきなり一段段階を飛んで「除名」処分が来たのです。理不尽極まりない。処分が取り消されて当然です。昨年11月25日の大友健氏が最高裁で勝ち取った判例変更で一気に流れが変わりました。


今後、全国の地方議会は、気に入らない議員に対し、むやみに懲罰は出せなくなるでしょう。


「陳謝拒否からのより重い懲罰への審決申請」、全国3例目、九州福岡県では初の事例の私にも、エリアの議会議員らは動向に注視することになるかと思います。




審決勝利、2例目!

2021年10月12日

北海道本別町 梅村議員も審決勝ち取ったよう。こういった朗報は続くものなのですね。


彼の場合は「除名」からの審決取り消し。


判例変更後の審決申請、全国3例目、福岡県久山町議会の佐伯も続くぞ、がんばろう!


私は本日、福岡県自治紛争処理委員あてに久山町議会の審決の追加文書を提出します。



下記は梅村智秀町議のTwitterより


梅村智秀 本別町議会議員

@tomohide_u


【除名処分の取消が確定】

「本別町議会が行った私に対する除名処分は違法である」と北海道 鈴木直道知事に断じられ、私の主張が認められた審決結果が出ました。

ご心配をおかけした皆様、これまで支えていただいた皆様に改めまして心よりの御礼と感謝を申し上げ、取り急ぎご報告させていただきます。

画像画像

午後10:30 · 2021年10月11日·Twitter for iPhone



読売新聞オンラインの記事

https://news.yahoo.co.jp/articles/141d97a2d4089ff33d4d8accf08c6e608901e13d


中島由美子村議のSNSを批判する榛東村議会だよりの記事。どこの議会でも同じことやってる。彼女の発信力が議会多数派には脅威なんだよ。もう議会だよりの私物化もやりづらくなるだろうね。正義は勝つ!

http://www.vill.shinto.gunma.jp/gikai/koho/g94/12-13.pdf



交流がある、元宮城・岩沼市議 大友健氏から嬉しいニュースが入ってきた。「判例変更後」全国初となる議会による1日の出席停止処分の撤回を求める審決申請。群馬・榛東村(しんとうむら)中島由美子村議が見事処分撤回を勝ち取ったの報。


大友氏が昨年11月25日、最高裁判決で60年ぶりとなる判例変更を勝ち取って風穴を開けてくれた、議会の不当な懲罰撲滅に大きな前進!


大友氏による判例変更裁判以降、除名・出席停止で裁判に持ち込んだ議員が10名。流そしてもう1つそしてもう1つ、県に対して懲罰処分の撤回を求める審決申請も大きく事情が変わった。


それまで議員は除名処分でしか処分撤回の審決申請が受け付けてもらえなかったのが、1日であっても受け付けるようにという総務省の通達が出た。もう議会は簡単に懲罰を出せなくなった。それ以降、初めてとなる、中島氏の審決申請。大友健氏が風穴を開け、中島由美子氏がそれに続いてくれた。


次は全国2例目の北海道本別町議会・梅本氏の番だ。そして、全国で3例目、福岡県では初となる申請の私、福岡県久山町議会の佐伯勝宣も続くつもりだ。10/4に福岡県知事もようやく自治紛争処理委員会を立ちあげてくれた。福岡県も前例がなく手探りだったのが、今回の中島由美子村議の事例が1つの先例となるだろう。これは歴史的な出来事だ!懲罰を与えた議会は完全に面目を失った。群馬と宮城という遠距離ながら全面的にバックアップしておられた大友氏、メールからうれしさ、興奮が伝わってきた。


今回、大友健氏からの私へのメールを編集して紹介し、中島由美子村議への群馬県知事からの審決書11枚を添付する。







佐伯 様


昨日8日、群馬県榛東村の中島由美子議員が提出していた出席停止をめぐる知事への審決申請で、議会の処分を取り消すという「知事判決」がでました。午後に県庁記者クラブで中島氏と記者会見しました。


出席停止に関する「県知事による審決」申請の第1号、画期的な行政実例が出ました。むやみな、理不尽な懲罰に歯止めがかかる、と思われます。


出席停止が1日だけとか、停止の実質的効果が28分しかなかったとか、そういう問題ではなく、議員から議決に参加するという行為を奪うことの重要性を重視している判断と読み取れます。


昨年11月の最高裁の判例判決の判例変更中の文言が結構、引用されていました。参考のため審決書を送ります。(*中略)


以下は○○さんに送ったメールです。


群馬県の山本一太知事は8日、同県榛東村の中島由美子村議から出されていた「出席停止処分に対する審決の申請」について、「議会の処分を取り消す」との裁定を下しました。


出席停止という議会の懲罰が司法審査の対象となるとの判例変更に伴い、出席停止も知事判決の対象となると総務省が昨年12月17日付で都道府県知事らに変更通知を出して以降の、出席停止にかかる初の審決申請に対する初の判断です。


審決申請は、懲罰があった翌日の3月12日に提出され、議会側が4月28日に群馬県自治紛争処理委員に弁明書を提出。これに対して中島氏が5月24日に反論書を提出し、6月28日には群馬県庁で口頭意見陳述が行なわれました。陳述の場に大友氏は中島氏の補佐人として出席、意見を述べました。


3人の自治紛争処理委員は9月6日に、山本知事に対し「本件処分は取り消されるべきである」と結論づけた意見書を提出していました(公表は10月8日)。



▽中島村議の審決書


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審決申請

2021年10月08日

8/25に県に提出した申請、10/4ようやく自治紛争処理委員が決まったよう。動き出した。



DAA7AA9F-0746-4DF0-8063-BFE432EF3731 ▷今年8/26西日本新聞の記事


2021鎌倉市長選

2021年10月06日

10/17は鎌倉市長選投票日。元鎌倉市議会第62代議長の友人、中沢克之氏ら候補者が日本青年会議所(JC)主催の公開討論会にのぞみました。中沢氏は私より1歳上の55歳。50歳と最年少で議長になった後、改革に燃えていましたが…鎌倉市という日本人の誰でも知っている洗練されたイメージがある街でもいろいろパワーバランスが働いたよう。2度の落選、これは私も信じられなかった。


今回、急ではありましたが、中沢氏の鎌倉市長選出馬のニュース。彼を押し上げる仲間達の期待に応える形での出馬のよう。びっくりしたけど嬉しかった!彼も私同様、不正と戦っている。同士らが彼を押し上げている。容易ではない壁でしょうが、是非…彼には絶対突き破って欲しい!


10/6の今日から配信のJC主催の公開討論会、QRコードをアップします。


鎌倉市長選2021




本日初議会

2021年10月05日

正副議長も決まったし、新聞に明日報道されれば、そろそろ動き出すだろう。


scan-001 ▷ひさやま議会だよりNO.83(10/1発行号) 8/17佐伯の懲罰「1日間の出席停止」処分の記事


なんだこれ?「どうか町民の皆さん、記事読まないで下さいm(_ _)m」感丸出しじゃないの。町民の税金使って遊ばないで!