211211西日本新聞 大任町 全文 ▷令和3年(2021年)12月11日 西日本新聞朝刊記事

221216只松秀喜議長へ ▷佐伯が3月議会中に只松秀喜議長宛に提出した文書(▷3/16提出)


3月議会議会報告の、3/8一般質問「不許可」に関係する2点の資料を添付する。


大任町の議長による一般質問不許可については、背景を語るのは割愛する。色々刑事関係・司法関係がからんでいる模様。しかし、町民から選ばれた議員の権利である一般質問を「議長の権限」で不許可などやってはいけない。出来ないことである。


西日本の記事には、全国町村議会議長会の見解として「最終的には議長の判断」ということになっているが、議員の一般質問不許可=「私はこの議員を選んだ町民のことなんかどうでもいいんです」と内外に示すようなことになるまねは賢明な人間はやるはずがない。それをやることは堂々と「私は無知です」と宣伝することになる。残念ながら、人生で権力を握ったことがない人間が議長になると往々にして権力を行使したがる…そう捉えられて反論できるだろうか…これは、大任町の議長に言っているのではない、久山の歴代の、ここ3代の議長に共通する意識ではなかろうか。


3/16、議長宛に、私の3/8一般質問不許可・発言禁止措置へのごく短い文書を提出。これだけで十分意味あいは伝わるはず。回答はなし。つまり議長は私の言い分に「反論できない」ということ。だったら正義は私佐伯の方にある、と宣言させていただく


ここからは少し砕けた物言いをさせてもらいたい。


…大体、前回12/2の一般質問の時から、議長は事務局長が用意したと思える、整合性がない「佐伯の一般質問をやめさせる理由を書いたペーパー」をただ読んでるだけで。その意味あいや、地方自治法の104条・129条なんてまともに理解してなかったでしょう?


まず、只松秀喜議長は議場で責任をとるべき。やってはいけない言論封じ「議員の権利侵害、一般質問妨害」のけじめをつけるべき。甘えは許されない。議場で起こした自らの不始末は自ら議場でけじめをつけるのが大人の世界。


例によって議会運営委員会に助けを求めて「議運で協議して、その必要なし、との判断となった」などと今時の小学生でも言わないような甘ちゃんの返答はしないように。恥の上塗りになる。


ちなみに、大任町の「不許可」の議長は新聞記事を見てわかる通り、一身上の都合を理由に辞任している。只松議長に議長を辞めろとは言わない。これから、親戚である「目的外使用の責任者」久芳菊司前町長を佐伯の追及から護らなければならないという、公私混同と、「利害関係者」らの使命をおびての今回の議長就任なんだろう。ここで議長辞めては「職権乱用」ができなくなる。しかし、繰り返すが、議場でやった不始末は議場でけじめをつけるのが大人の世界。「議長の権限」なんて元々存在しない。先々代、木下康一元議長の時に作られた虚構だ。


いつまでも久山町とその議会だけが、自分たちの都合のいいことばかりやる、江戸時代のような離れ小島の鎖国政策やってないで、町民に開かれた当たり前の町政、当たり前の議会運営をやらないと。まず幻想は捨てないと。議決も「議長の権限」も万能ではない、質問に立つ議員の背後には、有権者=町民の意思がある、という、他の自治体の議会では当たり前に認識していることをちゃんと認識すべきだろう。




糸島市議会へ

2022年03月23日

早めに到着、10時から最終本会議を傍聴します。



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