通学路の安全対策

2021年11月22日

本日、深井交差点付近地下道をチェック


12月議会に一般質問予定項目「通学路の安全対策」。町から入手していた安全点検報告書、検討ポイントの場所で私がまだ確認していなかった場所を現地視察しました。


深井集落側より

211122深井交差点付近地下道1 ▷15:30過ぎ、雨が降りそうな曇り空だっだが、この時間でこの暗さ。



211122深井交差点付近地下道2 ▷トンネルを小さな女の子とお母さんが手を取り合って通る後ろ姿が。距離は短いけど、私でもこの薄暗さは不気味、怖い。


深井交差点付近地下道3 ▷蛍光灯が数基あるが、この時間は全く灯っていない。町の報告書には証明を24時間点灯させることや防犯サイレン設置の検討がコメントされていた。これは必要だろう。


明日の予定

2021年11月17日

10時から大宰府市議会一般質問傍聴へ。楠田市長、中学校給食、やるだろうかねぇ。



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18時過ぎより20時40分頃まで開催、さっき終わった。発言の機会があったので2件質問。1件は、「町は詐欺行為をやっている」発言の議会での懲罰、県への審決申請のこと。ちょうど、審決申請の話題で全国2例の動向について話があったので、「全国3例目」の私が発言できるタイミングだった。福岡県内初の審決でもあり、県担当も手探りで進めているが、県内で同じように懲罰で苦しんでいる議員からも激励を受けており、ぜひともいい形で進めたい、また助言など頂きたい旨PRした。


もう1件については、ちょうど今、湯河原でやってる懲罰内容なこともあり質問してみた。うちでも同じことをやったって来た場合どうするか。一応有効な答えをもらったかな。相手が仕掛けてきたら、切り返しに使おう。知識人がメンバーでおられるので有効だった。


10/15地自法129条の職権乱用の原始人采配の議長については報告は見送った。最後、「何か質問があったら」と言われたが…レベルが低すぎる。こちらは別の機会に町民向けに使おう。彼には何らかの形で落とし前を付けてもらわないと。




211117かながわ市民オンブズマン例会 ▷本日メール添付で届いた、11/17かながわ市民オンブズマン月例会の資料。左が、かながわ市民オンブズマンが本日付で発行した、先のオンライン全国大会 のリポート。


先月、例会に参加を打診していたが、タイミングが合わず参加できなかったのだけど、本日、かながわ市民オンブズマンから11/17月例会にどうぞご参加をと、メールでZOOM参加用パスコードと資料が送られてきた。福岡の地から飛び入り参加する予定。


かながわ市民オンブズマンは、9/25,26で開催されたZOOMオンラインでの全国大会で、全国地方議員の「懲罰濫用問題分科会」を企画し、大会を牽引する立場であった。地方議員の懲罰に関し、独自調査も行なっており、先駆的な取り組みをしている。神奈川県内でも議員の懲罰問題でオンブズマンに相談があったことがきっかけのようだが、愛知で、オンブズマンの会員だという理由で議員に辞職勧告決議案が出されるという訳のわからん事案が発生したことが全国的な動きになってきた一因。そしてもう一つ。岩手・岩沼市の大友健元市議が60年ぶりに最高裁の判例変更を勝ち取るという画期的な出来事があったこと。これで、議員が裁判に訴えたり、今回の私佐伯のように、出席停止処分を県知事宛に取り消しを求める審決申請が可能になった。議員の懲罰をめぐる動きが大きく変わった。

近いうちに、全国大会「懲罰部会」参加の議員らを中心にネットワーク構築の動きもある。その取りまとめ的な位置にある。月例会に飛び入り参加は意味がある。



      只松議長の「原始人采配」は許されない


そういう全国の動きがあるのに、まったくそれに鈍感なのが久山町と久山町議会。かながわの例会でコメントを求められたら、まず報告しなければいけないのは、先の久山町議会、10/15臨時議会での、只松秀喜議長による私への「地治法129条濫用退場命令」の一件だ。この退場を命じられている20分間の間、10議案の審議に加われなかった、加わらせなかったことがどれだけ時代に逆行した原始的で野蛮な行為なのか。久山町議会にとって汚点なのか。それがこの勉強不足議長はわかっていない。ピストルを持った子どもが面白半分にやたら滅多乱発しているかのような行為の典型。只松秀喜議長の行為をかながわの例会で報告する。それが私佐伯の議員としての「中核的活動」を妨害することになっているだけでなく、久山町民にも損害を与えることになっていること、その意味をこの議長はまるでわかっていないということも。親戚である前町長を「犯罪行為追及」から護るため、町民の知る権利を侵害している。公私混同する、一番愚かな行為だと。


そして、懲罰濫用という稚拙極まりない蛮行の撲滅のため、色々情報を共有していくことになるだろう。久山町政を議会を未開の地から脱却させなければならない。


只松秀喜議長の10/15の行為は許されない。10議案裁決に加わらせなかったことは異常だ。何らかの措置を講ずることも視野に入れることになる。まずは彼の地元猪野で公開討論会を。彼の行為の背景にあるもの、すべて出すつもりだ。


211105会計検査院長首相へ ▷本日、会計検査院長が岸田首相へ前年度の決算報告手渡し


NHKニュースで本日会計検査院の「情報解禁日」だと知り、感慨深かった。手渡しした日から、会計検査院が調査した「不当事項」を指摘された当該自治体は、議会に報告していいことになっている。今年は11/5だったか。


平成26年(2021年)の会計検査院長が時の安倍晋三首相へ決算報告を手渡したのが11/7。


会計検査院決算報告手渡しH26.11.7 ▷平成26年11月7日の会計検査決算報告手交



この安部首相に手渡された分厚い決算補国の中に我が久山町が国交省補助金の目的外使用の指摘を受けた報告書があったわけだ。


久山町役場はこの平成26年11月7日の手交日以降、目的外使用の担当課 魅力づくり推進課が久芳町長同席で11/14・11/25と2度も議会全員協議会に出席し、当時大激論中の「久山道の駅事業」の報告を行なっている。その時、議会になぜ「犯罪行為」補助金目的外使用を報告しなかったのか。絶好の報告の機会だったはず。実態を隠ぺいし、補助金返還までスムーズに持っていこうという役場の浅はかな幼稚園児ストーリーを展開中だったんだろう。


目的外使用は犯罪だ。1984万円、町民の税金を使って国交省の損害を穴埋めした恥知らず行為。きちんと今こそ当事者が町民に説明すべきだろう。


久芳菊司前町長は逃げられない。モデル住宅を「国交省にばれずに子育て支援に使おう」…やったことは国への背任。補助金の用途外使用罪とともに刑法第247条の背任罪の議論もしなければいけない。これまで7年間町民不在で展開した稚拙を通り越し、「犯罪の上塗り行為」とも言える隠ぺい工作のすべてを説明すべし。



 最初から素直に国交省に頭を下げてすいませんでしたと謝っとけば良かったものを、うそにうそを重ねて真相を隠し逃げなければならなくなった。ついには町功労者表彰に加え、旭日双光章まであてがわないと逃げられないところまで追い詰められている。ある意味哀れな立場だが、ちゃんとやったことの後始末、責任はとるべきだろう。事業の「責任担当者」西村現町長も同様、実態解明と大迷惑をかけた国交省との関係修復は責務。


…本日の会計検査決算報告手交のニュースを観ながら、複雑な思いだった。


211103町功労者表彰式 ▷11/3の町功労者表彰式 横断幕=看板の「メッキが剥がれかけている」象徴的な様子