北海道本別町 梅村智秀議員の審決申請、除名処分が取り消された件、言葉が足りなかったんで補足します。
判例変更後、「全国2例目」というのは、「懲罰委員会が作成した陳謝処分の陳謝文を朗読拒否したことで、より重い懲罰を科せられた」ことへの審決申請、これが群馬・中島由美子議員についで2例目なのです。
梅村議員は「陳謝」から何といきなり一段段階を飛んで「除名」処分が来たのです。理不尽極まりない。処分が取り消されて当然です。昨年11月25日の大友健氏が最高裁で勝ち取った判例変更で一気に流れが変わりました。
今後、全国の地方議会は、気に入らない議員に対し、むやみに懲罰は出せなくなるでしょう。
「陳謝拒否からのより重い懲罰への審決申請」、全国3例目、九州福岡県では初の事例の私にも、エリアの議会議員らは動向に注視することになるかと思います。
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