第28回全国市民オンブズマン・オンライン大会に参加、発表


ZOOMにて全国市民オンブズマン・オンライン大会が、9/25(土)・9/26(日)の両日開催され、全国から150名が参加。毎年、いくつかの分科会に別れ、議論を深めているようですが、今年は昨今ようやくオンブズマンが本気で取り組みだした、地方議会の懲罰濫用の問題が大きな目玉に。


私も2日間オンライン参加。ここでは、2日目の地方議会懲罰濫用部会参加のことを書きます。この大会の模様は上記アドレスにアクセスすればその模様が10/31まで誰でも視聴できるとのこと(▷私はパスコードがうまく入らず、アクセスできていないですが一応載せます)。


この「懲罰分科会」は、神奈川市民オンブズマンが幹事役となり、開催。出席者数は44名(最終的には45名)。この数字は大きい。徐々に大きくなっていく可能性があります。オンブズマン関係者の他、実際、地方議会で少数派議員として多数派から不当な懲罰で「いじめ」られている議員が多数参加していたようです。


添付資料にあるよう、私は市民オンブズマン福岡代表による活動報告のあと、事例報告として全国のトップバッターで久山町議会の理不尽さを報告しました。8/17の「出席停止懲罰」の概要と、福岡県知事へ懲罰の取消処分を求め審決申請していることを持ち時間の関係で5分弱、コンパクトに報告しました。


1枚目資料にあるように、今回、私の他、5名の地方議員が自分たちの議会の状況、科せられた不当な懲罰について発表されましたが(▷遅れて参加の北海道の議員が追加で事例発表。1番軽い戒告処分にもかかわらず、裁判に持っていった猛者!)、皆状況が似ています。行政の監視役とは真逆、議会が太鼓持ちの役をやってる。久山町議会だけじゃない、もっとたちが悪いところもある。


そしてその中で懲罰を受けた発表する議員の自らの議会活動の手法…すごいユニークで個性的。大変魅力的な活動をする議員ばかり。だからねたむ輩が多いのです。!自分たちがやりたくてもやれないような方法で住民に発信しているから、邪魔するしかないと思っている…哀れです、どこの議会も。


今回参加した全国のメンバー、そのうち情報共有のネットワークが出来る方向です。私も情報交換し、色々彼らから教えてもらいたい。


そして今回、懲罰ではないですが、10/15只松秀喜議長の不勉強による「地方自治法第129条の自分勝手拡大解釈濫用」の一件も私なりにまとめて発信し、意見を聞こうかと思います。


9/15オンブズマンの分科会の資料を今回添付します。1枚目の私以外の懲罰事例発表者は個人情報を考え、黒塗りにしていますが、2番目の議員、この方は先日、県への審決申請勝利を勝ち取った榛東村の中島由美子議員です。2枚目の市民オンブズマン福岡の活動報告では黒塗りにはしていません。伊藤議員の件は有名ですし、福智町は先日議長が訴えられましたし。私のことも述べておられます。


懲罰事例は私は3/18の辞職勧告決議も入れて2件提出。私の事例も全て全国市民オンブズマン連絡会議のHPから誰でも見れますし(▷「全国市民オンブズマン・オンライン全国大会」で検索)、HPからダウンロード出来ます。参考までに。



懲罰濫用部会1 編集 ▷9/26地方議会の懲罰濫用分科会資料1

2懲罰濫用部会 ▷2 議会の懲罰濫用について、市民オンブズマン福岡の取り組み

3懲罰濫用部会 ▷3

4懲罰濫用部会 ▷4 佐伯勝宣「1日出席停止処分」について

5懲罰濫用部会 ▷5 佐伯勝宣「辞職勧告決議(2度目)」について




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