音声231202_中久原須賀神社そばGE(変換後)( .mp3 / 8.8MB )
夕方、街頭演説。12月議会議長による「9回連続」一般質問不許可について。6分弱話す。嬉しいことに、開始の設営前、道行く年輩の女性に「頑張って下さい」と激励を受けた。
動画▷https://youtu.be/-3LAQGBy8r4?si=0MV7ruRg1-5Z1RWa
添付資料
11/13研修での配布資料▷231113議員ハラスメント研修-300( .pdf / 31.3MB )
11/18の式典・イベント出席のお礼状、一昨日届いた。あれっ?今までこの手の催し、お礼状出してたっけ?
ま、いいか。
会場で広報担当が写真撮ってたから町の広報には載せるんだろうが、新聞プレスにはどうしてるんだろう。西日本新聞ではみなかった。世界に類をみなかった剖検事業の終了。発信せずこのままやり過ごすのか?
コロナ禍前以来、3年半ぶりになるか?西南学院大学キャンパスへ裏千家茶道部の秋の茶会におじゃま。コロナ前は2席、今回1席のみはちょっともの足らなかったけど、よく練れたお茶で美味しかった。気分転換。今からまた久山へ戻り、チラシ配布の残りにとりかかります。
ブログにサラッと載せましたが、さる11/13、博多駅そばオリエンタルホテル福岡博多ステーションにて、県議会が主催の「議会関係ハラスメント根絶のための議員研修」が開催されました。
これは先に福岡県議会で議員ハラスメント防止条例が制定されたことで、県内市町村議会にも波及をとの狙いで開催された模様。町議だけでなく、市議会からも多数参加。
この会の詳細は機会を設け、また改めて書きたいと思います。
本日、参加議員の議長宛ての復命書の提出期限でした。私が提出した復命書をアップします。
久山町議会は変わらなければなりません。研修では私も挙手し、質問しました。参加議員は、県内市町村議会の議員らの前での私の話をどう受け止めたのか…。
2013年6月から続く、議会ぐるみの私へのハラスメント。この10年余り、執行部にとり、私の存在が邪魔でしょうがないということでしょう。自分らは手を汚さず、議会を使い、後でアメを与える。やり方が前近代的だと思わない?
NHK「追跡バリサーチ」のブログ記事。久山町、議会でのやり取りが取り上げられ、びっくり‼️NHKで給食特集やってたみたいな話は聞いていたが。
これ、只松議長の問題が片付いたら、町も議会も真剣に考えていかないといかんだろ。
本日夕方17:30頃から猪野交差点そばで街頭演説。只松議長にマイクで呼びかけたが姿はみせず。
10分近い演説(9:53)だったが、力んだ弾みで携帯録音止めてしまったようだ。生々しい内容が丸ごと消えた。でも、2:48の出だし音声をUPする。私の声はかすれ気味だが、けっこう通っている。
「議長が(補助金目的外使用の私の一般質問を)ストップするか、注目しております」と述べたところで録音が止まった。…これはこれで、ちょうどいいところで止まったのかも。これ以降の7分間は、加熱していった感。ネットでオープンに聞いてもらうにはだいぶ重たい。議長には耳が痛い内容どころではなかったはず。マイクを用意していたので、この場に来て議長は釈明すべきだった。役の引き時だろう。10月から議員・議長の給与が増額されたが、増給分を受けとることは不適格だ。議長は返すべきだ。
今日の街頭、「あれっ?」と思ったのは、しゃべり始めた瞬間から…というより、スピーカー設営している時から猪野の住民があちこちから顔を出していたこと。街頭演説が始まる気配を感じたよう。いつの間にか議長宅付近の路上にもいた。最近のB4型議会報告の発行等で、佐伯はとんでもないやつだ、みたいにすり込まれていた雰囲気が変わりつつあるのかも知れない。
音声231120_1732_猪野交差点GE(途中で切れる)(変換後)( .mp3 / 4MB )(*途中で切れます)
提出した12月議会一般質問通告、今日あたり事務局が文言修正のすり合わせで電話してくるはず。どう扱うか注視。
…先の11/13ハラスメント根絶研修にからみ、言いたいことがあった議会関係者にニアミスしたが言いそびれた。また改めよう。
只松議長とはサシで話さないといかんだろう。あまりに度を越してやり過ぎた。
一昨日11/18、14時からレスポアール久山にて60年の歴史を誇った世界に名高い「剖検事業」終了の記念式典・イベントが開催。
…新聞載ってないねぇ。剖検事業が終了したって、町内だけでなく外部にも周知しないといかんでしょうに。
なんか不可解。
本日、福岡地裁で友人である某自治体の某議員の名誉毀損で訴えられた裁判、本人尋問を傍聴。勉強になった。
「懲罰3回・議員辞職決議2回」は勲章。まちの不正を追及している「先輩」だ。応援団が多数傍聴。さすがだ。末席に入れてもらった。
「あなたも観といた方がいいよ」との当人からのお誘い、ありがたかった。苦しくなるとこういう場面も相手は仕掛けてくる。シュミレーションしとかないととの配慮。
13:30から17:30近くまでみっちり、場の雰囲気、弁護士の手法も参考になった。
議員側の弁護士は私とも接点がある方。良い形に持っていってもらいたい。
今回も、補助金目的外使用を質問項目に入れています。当然です。もちろん、阻止は出来ません。
只松秀喜議長には、近々、さしで話をしないといかんでしょう。初日12/5、彼には今までの異常行動の理由を町民に語ってもらわないといけません。そして、この「町民不在、役場組織ファースト」の歪な運営を変えるべき。
音声231109_下山田APそばGE(変換後)( .mp3 / 8.3MB )
昨日11/9夕方、2箇所で街頭演説。中久原須賀神社そばと下山田アパート付近にて。下山田での街頭をUP。
内容は9月の一般質問、消防操法大会「不要論」と中学校給食導入問題の展望についてを報告。
該当者がいるなら、もう内示が役場に届いてるな。今年は誰か久山は?
議長体制はかえるしかないだろう。一般質問不許可のみならず「うるさいな」の暴言とその会議録改ざん、町民の税金の不祥事「課税誤り」の実態隠しへの加担。議会の品位をおとしめ秩序乱し続けた。「数の論理」を名目に特定の議員へ議員の権利を侵害し続け、町民に背を向け続けることがあってはならない。
10/2発行の私の議会報告最新号に少し書いているので、こちらも参照していただきたい。只松議長は「諸先輩」と現西村町長を身をていして護る役割を担っている。詳細は今回は割愛するが、ここまでの流れは度が過ぎている。
就任から今9月議会まで、目的外使用の一般質問等8回連続不当に不許可。
この件は近々にゆっくり猪野で彼と議論するつもりだ。逃げられない。
今回、課税誤りに焦点をあてたが、先の6月議会閉会直後から、全員協議会開催の要請をしていたが、これも議長は黙殺。一連の件、6/6議運委員長との連名で提出した申入書から、9/15、9月議会最終日、やはり閉会直後に彼の自宅に投函した(後述するが、只松氏は文書を受け取らないと駄々をこねていた)文書まで一挙ここに掲載する。
順番は
①6/6 議運への只松議長への対応要請(山野議運委員長との連名の宛名)
②6/9「課税誤り」への対応要請。
③8/22ライブ配信、なぜ全協開かない?等
④9/4議会初日の議長の私的蛮行への対応要求
➄ ④の文書を改めて議長宅へ配達証明で送付
⑥議会最終日、またもや本会議場で議長が私的な個人攻撃
…となっている。9月議会前・9月議会中・9月議会閉会直後となっている。
◯9月議会前
佐伯勝宣の一般質問不許可への対応、会議録改ざん問題(その際の議長による「うるさい」の暴言への対応も含め)等を求めたもの。反応無し。予想していた。しかし、反応なしも異常なこと。
6月議会閉会直後、課税誤りの問題への町長同席での全員協議会開催を要請。結局、9月議会中も開かれず。
9月議会開会前、議場でのライブ配信開始を前に全員協議会開催等を要請。
これは全く奇妙。初の議会の動画配信を前に、打ち合わせをiPadタブレットで済ますというのは。全協で一堂に会してやるのが普通。しかも9月は、いきなり議案として議員・町長ら3役の給与増額議案もあった。これは7/4に町長が町の特別職報酬等審議会に諮問(しもん)し、8/1に答申があったもの。16年ぶりに開かれた審議会、しかも、「増給」は町民の税金に関わるはず。ある意味、近来にない重要な議案だ。だったら、9月議会前にあわせて全協やって当たり前。課税誤りを突っ込まれたくない、意地でも全員協議会は開きたくなかったよう。そんなに執行部の不祥事を表に出したくないのか。
◯9月議会中
9/4議会初日、議場ライブ配信が始まった中、議長が打ち合わせにない、私への私的で一方的な個人批判を展開。議場で謝罪し、適切な措置をとるよう求めた。
▷この文書を只松議長は「受け取る筋合いはない」旨の理由で後日私に突き返した。以後、文書を受け取り、適切な対応を求める私と最終日までやり取りあり。詳細は今回省く。議長は記録に残されることを恐れている。だがそれなら最初からやるな。受け取る度胸もないなら議長席に座ってはいけない。
「9/5文書を受け取らない」と私に突っ返した議長。何度も受け取るよう促すが、子供が駄々をこねているとしか思えない態度で拒絶。やむなく、彼の自宅宛に④文書を配達照明で郵送。一筆メモを同封する。
後日、また議長は私に突き返す。
◯9月議会直後
議会最終日、また議長、議場で開会冒頭、私への私的で一方的な個人批判を展開。閉会後当日、(彼は受け取りを拒否するため)彼の自宅ポストに投函。
▷文書の受け取り拒否は子供じみた行為
④は後日また解説しようかとも思っている。数の論理を盾に人をおとしめ続けた行為。町民に誰を護るため続けてきたのか説明してもらおう。受け取りたくないなら、議会人らしく説明責任を果たす必要があろう。世間一般の常識では通用しない。会議録を改ざんするという行為、これだけで辞任を求められる要素だが。
議長席に座り続けることは、秩序を乱すことだ。護っている諸先輩に来てもらい、「補助金目的外使用」「上久原土地区画整理事業」等、語ってもらえば良い。議長は肩の荷をおろすべきだ。これまで町民に背を向ける行為を続けてきた。12月議会開会までに、町民にしっかり背景を説明してもらわないと。私なりに彼としゃべる機会を設けていこうと思っている。
そして12月議会は、一般質問、「補助金目的外使用」、2年3ヶ月ぶりの質問が待っている。補助金適正化法第33条2項による「責任担当職員」だった現執行部に答えてもらう。町民が関心を持っている。
その前に只松議長はやるべきことが多々ある。議会開会冒頭議事に入る前、これまで私的に3回(3/3・9/4・9/15)打ち合わせにない一方的な私に対する個人攻撃を展開してきた。そういう「自由に使える時間」が権限であると言うなら、ここで時間をとって、会議録改ざんやこれまでの佐伯への嫌がらせ、課税誤りへの追及封じ等背景をYouTubeも使って町民らに説明すべきだろう。
本日10/16は全員協議会。議長にはしゃべってもらうべきことが多々ある。
音声▷231013_猪野交差点そばGE(変換後)( .mp3 / 6.9MB )
猪野の河川美化条例制定についての議論で全員協議会を開催するとの只松議長名での通知。その前に、引いて、12月は新体制でやるべきだ。
10/16は街頭演説機材一式用意して全協に出席する。
議会の秩序を乱し、品位をおとしめ続ける議長は議長席に座る資格はない。
けじめをつけるべき。
12月は交代すべき。その前に、①8回連続一般質問質問不許可、②会議録改ざん、③9月の「不祥事 課税誤り」の全員協議会開催要請黙殺、等々、理由を説明してもらわにゃならん。
いずれもとんでもないことだ。2年近くの「不許可」は異常。席を降りてしかるべき。資格がない。秩序を乱し品位を落としめ続けている。
12月の一般質問では「目的外使用」の質問、責任担当者の町長に答えてもらう。その前にかわるべきだ(かわってから「不許可」はやっちゃいけない)。
12月は初日、いつも私的に個人攻撃の時間に使っている議会開会冒頭がいい。議長にはこれまでのいきさつをしゃべってもらおう。
町民にとっても大事なことだ。
自ら決断すべきだ。それとも…
議会は10/16全員協議会開催、猪野の河川の条例について話すが、違う体制で進めるべき。
改ざんの理由は局長にも聞く必要があろう。悪しき慣習だ。
220607「うるさいね」開示音声加工部分 3( .mp3 / 2.1MB )▷2022.6.7改ざん箇所の音声 「うるさいね」とはっきり言っている。
表面左下の9/4町長の課税誤りの調査報告記事。
❌宅地(たくち)
⭕️画地(かくち)
まず、訂正し、お詫びします。
6/6副町長の報告欄は「画地の認定…」でなおってますが、こちらはなおしきれていませんでした。
〈間違った原因〉
資料を出さない町長が悪い
多分、画地(かくち)が正しいはず。「画地の認定」は用語があるが、「たくちのにんてい」では探せない。
何しろ、9/4町長の「固定資産税に係る調査報告」は、配布資料もなし、町長が読み上げた文書も議会に提出されていない。
聞きなれない税務の専門用語。「かくち」を「たくち」と聞き間違えるのは、無理ない。普段、「かくち」なんか聞かない。
というより、資料を出して議員に実態をわからせるようにしないようにしている執行部の対応に問題がある。
だから隠ぺいと言うのだ。
なぜ、町長は2014年の補助金目的外使用の時と同じことをやるのか。
まったく変わらない。
この私の誤字間違いは、資料を出さない町長が悪い。
ホームページでは気付かなかった。スマホ版で9/15付、つまり、議会最終日直後に課税誤りのお詫び記事を町が投稿したことを昨夜知った。
…ストーリーがわかった。
町民不在の茶番だな。
ホームページでは今まで気付かなかった。スマホ版で9/15付、つまり、議会最終日直後に町が課税誤りのお詫び記事を町が投稿していたことを昨夜気づいた。
…ストーリーがわかった。
町民不在の茶番だな。
① ▷「9/4町長の課税誤り報告読み上げ文書」は役場より情報不開示が通知。
② ▷9/15議会最終日、2つの給与議案に反対討論した佐伯勝宣の原稿。
町長宛てに、固定資産税574万6600円の「課税誤り」のデータを個人で情報公開請求したが、一部分しか開示できない旨が通知。本日、10/3、開示分を受け取りに行くが、はっきり言って、⑴どの土地であるか ⑵補正率をどう間違ったのか、がわかるデータは開示されない。
開示されるのは無難なもののみ。これについては不服があるが、ここでは割愛する。
ただ、不開示通知の一部、9/4町長が議場で読み上げた、「固定資産税に係る調査報告」の町長読み上げ文書を開示請求したが、「読み上げ文書は公文書にはあたらない。文書に色々修正が入っており、途中、町長もアドリブが入っている(=書いてある通りに読んでいない)から、正式な文書ではない。会議録として出来上がって来た文書が公文書で、今回は文書不存在だと(写真①)。
…そう佐伯に言えと上からお達しがあったの?
読み上げメモは紛れもなく公文書だけど(爆笑)。
写真②は私が9/15、2つの給与議案で反対討論した時の原稿だ。見ての通り、原稿から修正した箇所は赤で訂正を入れている。
本当は、3議案反対討論するつもりだったが、監査委員の給与の反対討論に勘違いがあったため、討論読み上げしなかった。よって、原稿は黒塗りしてアップした。訂正でだいぶ汚れているが、これも私が行政側の立ち位置になれば、「公文書」である。汚くなっても公文書!
なぜ、久山町長は、れっきとした議場で読み上げた調査報告の文書を「公文書じゃなくてメモだ」として開示請求の対象じゃないと言うの?町長が原稿違うことを読んでるって?私の②の原稿みたいに、事前に修正箇所を赤で消して読み上げていないということ?方便だとしても、それ、いい加減じゃないの?
要するに、内容がまずいから見せたくないということになるが、それって、稚拙というか、ずさんのひと言では。
うまい載せ方したなぁ(苦笑)。普通、目立つ載せ方するんだが。全然目立たない(笑)。最初記事、見逃したよ。
目立たず、しかし、ちゃんと内容は載せてると言うんだろう。載せれるんなら早うやればいいのに。
しかも、ポイントポイントで「修正」してるね、私の9/16ブログみてから。本当は「入力誤り」って書く予定だったろう。適用誤りって書きたくなかったはず。
10年分還付の法的根拠「町税に係る返還金の支払い要綱」のことも本当は書く気なかったでしょ。一般質問とブログみて書かざるを得なくなったんだろ。
制作担当課、だいぶ参考にしたね。
発言録230904 9月議会初日 西村町長による固定資産税に係る調査報告発言録(メモ)( .pdf / 179.9KB )
矛盾がある町長の「調査報告」
9月議会は昨日9/15閉会。
振り返ってみると、まず初日9/4、やっと西村町長による、574万6000円(正確には574万6600円だとのこと)の課税誤りの報告があった。初めて報告があってから3ヶ月経っている。しかし、私が要請していた全員協議会開催はされず。また、この「調査報告」は9月議会冒頭の所信表明ではなく、その所信表明の後の諸般の報告の中でという、疑問符がつく形で「調査報告」が行なわれた。なぜ全協を開かなかったのか。なぜ、所信表明の中ではないのか。「調査報告」と言いながら、その報告書は議会にあがってこなかった。町長が読み上げた文書も議員に配布はなかった。議会閉会まで、1枚も関係資料の配付がないのである。
しかも、この報告は、6/6副町長・税務課長の報告と話に矛盾があり、翌9/5の私の一般質問でその矛盾がさらに深まることになる。
ここでは、9/4西村町長による「固定資産税に係る調査報告」の全文(ライブ映像から作成)を6/6報告、9/5一般質問との比較で検証する。すると、17点の疑問点が浮かび上がった。紹介、解説する。添付の会議録と照らし合わせてもらいたい。尚、会議録は完全ではない部分もある「メモ」であることをご理解を。
9/5一般質問はまた改めて検証する。
※町のHP 議会の動画配信の映像もご覧下さい。
<疑問17点>(▷添付の会議録メモの下線部を参照)
①通常、納税者がおかしいと思い、役場に問い合わせ、誤りが発覚するケースが大半 のよう。今回の場合、納税者が問い合わせたケースではなく、役場の調査の中でわかったのか?(何の調査だったの?)
②補正係数が「入力誤り」という言い回しは通常「入力ミス」と受けとられるが、6/6の報告で副町長は、宅地建物の「補正率の適用誤り」と言った。これは、地方税法第417条にある「重大な錯誤(さくご)」にあたる(▷以下、法と表記)。しかし、 「入力誤り」であるならそうはならない。単純ミスだ(▷税金の間違いには違いないが)。ぱっと聞いただけなら、大半の人間はそうだと思ってしまう。だがこれは町長は公の議場で実態と違う報告をしたことになるが。
③この言い回しが前述②を「実態と違うのでは」と指摘された場合、うそではないと抗弁するための詭弁(きべん)になっている。「明確な嘘ではないが本当のことでもない」、論点のすり替えを補完している役割をする言い回しだ。
④私の就任前にやったことだ、だから私に責任はない、と言いたいのか?
⑤このまま誤りに気づかなかった可能性があったのを、「見直し」していたおかげで発見することができたのはよかったということか。町民の税金を10年も誤って徴収していた(▷就任して2年間、間違っていたわけだが)重さの自覚はあるのか。
⑥まず町民に公表することが先のはず。翌9/5の一般質問で町長が「417条に則って対処した」=重大な錯誤と認識して動いたと認めた。ならば、ここまでの対応は「まずい」と言わなければならない。即全員協議会を開き、議会で議論しなければならなかったし、Hp公表とプレス発表すべきだった。間の議論が抜け落ちている。
⑦5/25で何もかも済んでいる、いつでも議会全員協議会を開ける状態だった。他の自治体でも、今年同時期に課税誤りが発覚した自治体は、久山とほぼ同じ時期に処理が終わり、5月末に全員協議会を招集している。この6/2の議会開会までの「空白期間」、執行部は何をやっていたのか?
⑧574万6600円、還付金額の積算根拠がまだ示されていないが。10年分の過ちは「5年で時効が消滅(▷地方税法第18条の3)の法律からも、通常は満額返せない。それが返せたということは、その法的根拠を示さなければならない。地方自治法第232条の2項に基づいた、町の過誤納金返還の要綱が整備されていなければならない。その根拠となる文書はまだ議会で提示されていないが。
⑨5/31に「議会3役」に報告したと言うが、5/25から日が経っているのだが。議会事務局・議長単独にはこれよりも早く報告しているはず。
⑩前述5/30の議会運営委員会では報告しなかったということか。ここで6/6の全員協議会の日程案があがっているのだが。なぜ?議運の前日、5/29あたりに町長同席の全員協議会を開催することがベストだったはず(*他の自治体の課税誤りの事案は、なぜか5/29にHP掲載し同時に全員協議会を開催というケースが目立った。)。
⑪他の自治体は他に同様の誤りがないか調査中であっても、まず有権者に公表している。
⑫重複するが、全員協議会は5月末やれたはず。他の自治体はやっている。ましてや、町長が認めたように法第417条に該当する「重大な錯誤」にあたる事案であるが。
⑬臨時総会(※町長は、臨時議会と発言しているが、臨時総会が正しいはず)の案内は、県町村会から5/11に発送され、5/12町は受理している。5/25、納税者に対し「誤り」の還付処理が済んだのなら、早いうちから議会への対処が出来たはず。なぜやらなかった?
⑭6月議会は、私佐伯の10年の議員生活の中でまれにみるスカスカ日程だった。いつでも報告の時間はとれたはずだが?
⑮6/6報告の後にまた調査を?何の調査をしたのか?6/6税務課長は、他に同様の誤りがないか調査したが、幸いなかったという、全く同じことを議会で言っているが。言い回しから、固定資産税にかかわる物件全部を調べたものではないとみる。いずれにしても、6/6の報告から3ヶ月もかかるようなものではないし、6/6に「他にはない」と言ってるのに、何をまた「調査した」というのか?
⑯税務課だけに指示したのか?この、「補正率の適用誤り」という「重大な錯誤」は、税務課が100%悪くて発生したのか?これは土地政策・住宅政策等の類の業務にからんだ他の課があって、その一環で担当者が間違って適用したものではないのか?そこに責任はないのか?元々、どういうシュチュエーションでどう間違ったものなのか。また、この件で担当職員への対処が示されていないが(*北塩原村は、5/29村のHPで職員の処分まで示しているが)。この法第417条にかかわる「重大な錯誤」は全くおとがめなしなのか。
⑰ここで「入力確認」という言葉をくり返し使い、前述の「入録の誤り」という言葉を印象づけさせている。「入力ミスだったのか」と話を聞いてる者は捉えてしまう。「補正率の適用誤り」は「入力」以前の問題であり、その部分の議論はどうなっているのか?
尚、上記①については、個人で担当課に聞いたところ、納税者からの問い合わせで判明したものではないということだったが。いずれにしても、早く町民に公表し、議会全体で議論しなければならない。
とにかくまだ、⑴何をどう間違ったのか ⑵還付金額の積算根拠は ⑶この件の誤りの度合いは ⑷具体的な再発防止策は この4点は説明されたとは言えない。
議場でのやりとりを事務局からのCDから書き出して整理している。
町長、奇妙な牽制の仕方をしてるが…突っ込まれるのを非常に嫌がってる。論点ずらしの詭弁術だな。
わからないから質問してるんでしょうに。だったら、9/4町長がしゃべったことを裏付ける「報告書」を議会に配るべき。調査報告したんでしょ?
只松議長に説明してもらおう。明日午後、私と猪野で野外の議会報告会やりませんか?時間は15〜20分。議長、明日夕方、時間を調整できないか?
574万6600円という町民の税金の不始末であり、不祥事。説明不十分。いまだ資料を1枚も提示していない執行部。なぜか町長に対し全員協議会の要請をしようとしない議長。
だったら、マイクを用意するので、一緒に町民へ、猪野でこの件、説明しましょう。
町がやっていることは、ちょっとまずいよ。税金の不始末を軽視しては…。何はさておいても町民に公表が先!
議長、時間を作って。あなた事情を知ってるでしょ?