「はかりごと未遂」の件⑫(2018.3.6全員協議会)

180306議会の謀 ▷平成30年(2018年)3月6日全員協議会ではかりごとに失敗、固まる議員9名と大慌ての「前局長」。

前局長の背後に「Y元局長」(▷財政課時代の元上司)ら 過去のはかりごと(「圧力全員協議会」、会議録改ざん等)の追及封じか?



▷Y元局長・事務局員と木下議長らのクーデター

◇平成25年6月全員協議会「申し合わせ事項決まる」の記事

50号ウラ編集  ▷ひさやま議会だより第50号裏面。平成25年6月議会での佐伯への3回の「圧力」全員協議会で「佐伯排除」で多数決を取って決めたという申し合わせ事項を掲載。佐伯の議会報告発行を不当に規制し地域廻りを骨抜きにしようという意図(▷解説は今回は割愛、別の機会に譲る)。既成事実化の法令の引用が無茶苦茶、曲解。町民が議会の仕組み・法令等に理解が不十分なのをいいことにやりたい放題。左下に就任紹介でY局長の記事。

…この法令引用無茶苦茶な記事、どういうつもりで発行したのか、事務局長としての説明責任が問われるよ。



▷ちなみに私佐伯は、他町との議会懇親会の際、この議会だよりの記事がトイレで爆笑されていた場面に出くわした。当然である。彼ら他町議会議員の感覚が正しい。久山町議会は己の愚行が客観視できない不幸な当事者ら。


◇ひさやま議会だより第56号裏面(佐伯叩きの記事)

▷当初この記事の歪曲・間違ってる部分に解説を入れようと思ったが、突っ込み処が多すぎて、ほぼすべてチェック・アンダーラインが必要…別の機会に譲る。編集にたずさわった議員5名の名は下部、赤でアンダーライン


56号ウラ編集 HP用 
平成26年(2014年)12月議会最終日(12/12)、「久山道の駅事業」遂行か中止かの攻防の中での町長サイドの「遂行へのはかりごと」のカラクリを暴いた。「質問は3回まで」の制約の中、データを示して町と議会町長派(▷木下議長ら)の「土地取得議案の中のカラクリ」を指摘。質問を打ち切りたい木下議長に佐伯が食い下がり、紛糾。長時間にわたる「暫時休憩」へ。

下部の写真は平成26年(2014年)12月12日議会最終日、「佐伯が騒いだ」暫時休憩時、必死で佐伯叩きの法令調べをするY元事務局長と事務局員(*注釈:モザイクの人物は事務局員ではない。)

141212議会事務局編集2 ▷「平成25年6月 圧力全員協議会」でも暗躍したY局長ら。黒子として、久芳町長体制擁護のためなら手段を選ばない…仕事をまちがえている。

▷当時5:4の議決攻防で論争していた「久山道の駅事業」をめぐる、町の常識外れの駆け引きのカラクリを暴いた。久芳町長と幼なじみ同級生の木下康一議長は町長と通じている。折り込み済みだった。佐伯の発言を封じたい、質問を打ち切ろうとするが私は食い下がり暫時休憩へ。

Y局長らは、平成25年6月の「非人道的な圧力全員協議会」と改選後の同年12月の不当な議運決定・「圧力全員協議会」を画策し、私佐伯勝宣の議員としての権利のみならず、人権をも無視する蛮行をはかっている。久芳町長体制を護るためなら。、生意気な議員1人つぶしてもかまわないというのか?公務員は護られている、何でもしていいの論理は通用しない。説明責任は今でも彼らにはある。

▷私はこの議会だより56号の議会だより編集委員らの編集作業「議会広報委員会」で事務局長・局員が彼らに編集を任せっぱなしにしている場面を目撃した。「自分ら事務局はかかわってませんよ。広報委員で作った議会だよりの記事ですよ」のアリバイづくりのつもりだろう…どうしようもなく不幸な意識感覚だ。
20141203_議員控え室白板 ▷平成26年12月の広報委員会予定を書いた議員控え室の白板(12/3撮影)。


◇平成28年3月18日議会会議録「改ざん」

首謀者:Y元局長と木下康一前議長、協力者:本田光議員(*当時議運委員長)・有田行彦議員(*当時副議長)

160606改ざん4人組 ▷平成28年(2016年)6月8日「密談」場面を押さえた。会議録改ざんの「証拠」は4/27佐伯同席での議長室打ち合わせデータ。6/6Y局長に突きつけたところ慌てて逃げ出し、木下議長・協力者の2名の議員と口裏をあわせた。それがこの議長室の場面。私が入って詰問すると4人とも硬直・ひと言もしゃべらなかったため、持っていたiPhoneで証拠写真として撮影。会議録改ざんは公文書等偽造罪の可能性。刑法第156条に抵触する違法行為。彼らには事情を聞く必要がある(▷平成25年6月「圧力全員協議会」で2人の議員ははかりごとから抜けれなくなったか?)。


Y元局長・事務局員(当時)へ

『すべての公務員は、全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない』(日本国憲法第15条)
町民のための仕事をすべきだったはず。
議会だより50号・56号の件、今ここでは詳細な解説は割愛する。しかし、議会事務の不備はあなた方の責任だ。記事が糟屋郡内の謀議会から笑われていたの、知ってるの?法令引用も無茶苦茶。既成事実化して、これに佐伯が反することをすればまた全員協議会で叩けばいい久山を「犬鳴村」にしたのはあなた方では。

56号の記事の無茶苦茶ぶり。騒いだ議員も私だけじゃなく、阿部哲議員・山野久生議員がいる。上記「暫時休憩時の事務局写真」から伝わる佐伯叩き法令調べの「必死さ」。これだけ調べて、法令の支離滅裂ぶりは何?町民の税金で作るひさやま議会だよりがこれだけ無茶苦茶になっているのは事務局2人の責任が問われる。
*HPアルバム覧「町の違法行為がわかる31枚の資料」の後半部分に「改ざんの発端となった」再現議会会議録あり。

 ▷【経緯メモ】
⑴平成28年(2016年)3月18日、3月議会最終日、新年度予算について佐伯が久芳町長に質問。議会事務局長(Y局長)の再々任用予算について、「再々任用は異例だがその理由は」の私の質問内容に対し、本田光議員が動議の挙手。「内容が好ましくない、議長に佐伯議員の発言の会議録からの削除を求める。」との常軌を逸した申し入れ。多数決でなんと私の6分あまりの「再々任用予算」への発言が削除されるという暴挙へ。

⑵私佐伯もあまりにも世間知らずな暴挙につい議場で「いいですよ(削除して)」と言ったが、後日Y局長より電話があり、「全文削除はまずい。部分的に残したい。議長室まで起こし願いたい。」との申し入れ。4/27、議長室で木下康一議長・Y元局長・有田行彦副議長(*当時)同席で、残す発言の部分をすり合わせた。久芳町長の不規則発言もあったため、次の6月議会初日、久芳町長に発言の訂正をしてもらうよう申し入れ、受け入れられる。

⑶6月議会前、できあがった会議録をみると、なんと残すはずだった部分まで削除されていた。だが私は4/27のやり取りはデータを残していた。6/6議会初日、木下議長はいっこうに久芳町長に「不規則発言」の訂正を促す様子はない。不審に思い、議事進行として木下議長に問い質すも私の発言は却下。4/27の申し入れは反古にされたとわかる。会議録の件も、4/27は「アリバイづくり」の為だったとわかる。Y局長にデータを突きつけようと肚を固めた。

⑷一般質問翌日6/8朝、議員控え室でY局長に「4/27データ」提示。「100条委員会やるぞ」と詰め寄った。Y局長はパソコンでその「データ」を確認するとその場を慌てて逃げ出した。

⑸その後Y局長は関係議員らに根回し。100条委を防ぐ口裏あわせ。いくつかのやり取りがあり、上記の4名の写真撮りへ。



160318議場使用進行メモ ▷平成28年(2016年)3月18日 3月議会最終日、「Y局長」再々任用予算への質問の際使用した議場進行メモノート(▷議場ではノートのA3コピーを進行メモとして使用)。「町の違法行為がわかる31枚の資料」ではこの進行メモをもとに「削除された6分余のやり取り」再現会議録を作成。

以下、議会事務局の役割について

『議員必携』(第9次改定版:全国町村議会議長会編)より

議会事務局
・議会事務局の職責は(中略)、議会に関するすべての事務を処理して、議会の持つ機能が十分に発揮できるように努めることにある。

・事務局職員は、常に即時即決を旨として円滑な会議運営に気を配り、平素から法律、条例、規則、行政実例、先例はもちろん、自町村及び他町村の行政事務の内容や執行状況を十分調査研究し、会議の運営に当たって起こるあらゆる問題に対処できる知識を習得して、どのような事態にも臨機応変の措置が講ぜられるよう不断の研究努力が必要である。

議会事務の内容
⑶調査に関する事項
 ⑩議会広報の発行に関する事項


 とある。

議会事務局としての仕事してないじゃないの!


法令引用と状況描写が歪曲されているのは自分でわかっているよね?「もう職員じゃないから」「異動で事務局じゃなくなったから」は通用しない。議会事務の運営だって知る権利がある町民の税金使っているよね?平成25年6月の「圧力全員協議会」のはかりごとと、議会だより50号・56号裏面の無茶苦茶記事とともに説明しなくてはいけない


▷「はかりごと未遂」の件⑬へ続く


コメント
name.. :記憶
e-mail..

画像認証
画像認証(表示されている文字列を入力してください):