西村町長は大いに怒るべき!

毎度の悪行、議会だより編集委員らによる私の提出原稿「改ざん」だが今回は悪質!

前号でも「議会だより改ざん」があった。立て続け、しかも今回はやっちゃいけない一線を越えてきた。

①まず、ひさやま議会だより最新号NO.80、12月議会号の私の一般質問ページ赤枠部に注目。

ひさやま議会だより

②次に、実際に私が議会だより掲載用に議会側に提出した原稿

佐伯原稿

③令和2年12月議会、西村町長の私への答弁会議録(2ページ)。
211203会議録2-1
211203会議録2-2
誰の目にも明らか。露骨に答弁文言がかえられている。

私は目的外使用についての質問で、なぜ町が多くの関係文書を廃棄したのかを問題視した。将来の検証のため残すのが当然。町民との共有の資源である公文書を廃棄することは町民の印象も悪い。意識を変える必要があると問うた。

今回特に注目してもらいたいのは、西村新町長は、町の情報公開に対する姿勢に前向きな答弁をしているのである。「情報は町民のためのもの」いい響きである。この答弁、私も素直にうれしかった。それなのに…議会側はまったく違う答弁に書きかえている。書きかえられた答弁は、原稿にもあるが、西村町長がその前に発した「後ろ向きな答弁」。これをわざわざ持ってきているのである。これは私佐伯の議員としての権利侵害だけでなく、税金を払っている町民への知る権利への侵害、さらには西村町長の「開かれた町政への姿勢」に後ろ足で砂をかける以上のとんでもない行為である。

議会だよりの提出原稿を委員がいじっていいのは、実際の会議録からかけ離れた内容であるか、800字の原稿字数制限を著しくオーバーするか、逆に大きく字数が足りない場合である。今回どちらでもないばかりか、編集委員の権限を越えたあからさますぎる文言のすりかえである。これ、私の議員としての権利侵害のレベルを大きく超えて犯罪行為なのだが、委員らはわかっているのか?何も考えずにやってるとしか思えない。

彼ら編集委員は議会だよりが町民の税金で作られ、発行されるということをまだわかっていない。自分たちが何でも意のままにできると勘違いしてしまっている。だから、人の懲罰や議員辞職決議の記事も書き放題なのである。特に、昨年私へ「辞職決議案」を出し、それを議会だよりで公にかき立ててから、何か自分たちが議決すればなんでも通るみたいなとんでもない勘違いが加速してるのではないか。

これ、議会広報特別委員会の面々は地雷を踏んだな。一番書きかえちゃいけない文言に手を付けてる…西村町長はどうとらえるだろうか?「議会が決めたことだから、それでいい」というのか?反応を注視したい。

今、司法が議会に介入できる世になりつつある中、このような蛮行が通用しなくなっていることを知らないのは不幸であろう。

西村町長が「開かれた町政」をやるようになったら、議会「ソンタクズ」は都合が悪いのか?町長のこの前向きな答弁は外部からも評価の声があがっているのに。なぜこのような町民そっちのけの悪行=「情報統制」が繰り返されるのか。いつものごとく、委員らの私への書きかえ打診はまったくない。議会だよりの一般質問書きかえは裁判沙汰にもなっているケースがあるというのに。特に今回、情報公開の世に対してつばを吐く不祥事だろう。

情報公開が当たり前になってきた世、この件、全国レベルでお笑いネタになってしまうのでは。



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