審決申請、本日「棄却」の結果

受領書▷県庁市町村振興局行財政課で受け取った審決書の受領書


審決書鏡 編集▷審決書の鏡


結論▷最終ページ「結論」


本日10:00、県庁市町村振興局行財政課(▷本年度より市町村支援課が名称変更したらしい)にて、昨年8/25に、私の1日の出席停止処分の取り消しを求めた県知事宛て審決申請の結果、「審決書」を受理に行きました。結果は予想どおり「棄却」、出席停止の処分はくつがえらなかったということです。


さっき少し目を通しました。


昨年12/21の県庁での口頭意見陳述の進め方から、出来レースなのはわかってましたが、自治紛争処理委員らが審理を終結して6/10に県知事宛に意見書を提出してから、1ヶ月半も結果を出すのに要したことは、事実上、「黒をどうやって白にしようか」と苦慮したとみます。「参院選対応、コロナの蔓延」で遅れたのではないようです。これは直接県に尋ねた際、「そうではない」と返答が返ってきました。後になってから、そばにいた職員が「フォロー」してました。…ぴんときました。審決書、答えに苦慮したなと。


この「モデル住宅事業補助金目的外使用」の問題、県も都合が悪いものがありますから。


渡された書類が70枚以上あり、どれをピックアップしていいかわからない(苦笑)。分量多過ぎ。私が出した文書が多かったから?普通はもっとわかりやすく結論を書かないか?群馬も高知もわかりやすかったが。これではどれが自治紛争処理委員の「意見」か県知事の見解なのかわからない。これ、わざとわかりづらくしてないか。量が多すぎて読めない(苦笑)。


これ、県側、墓穴掘ってんじゃないの?の思うような奇妙なことを言っている箇所も見受けられますが、今回は詳細は割愛します。




県の担当課には詳細は聞きませんでした。想定どおりでしたから。ただ、受け取りの際、3点言っておきました。


①心臓病で救急搬送されてその日に退院した人間を、口頭意見陳述でトイレ休憩なしで2時間10分もぶっ続けで拘束して質すのはいかがなものか。


②NHkニュース、前原代議士の国会発言の動画を議論した形跡がない。県のHpで委員会の概要がわかるが、動画を提出後「書面会議」ってどういうこと。


③私は心臓病を患って延長になってからの方が提出書類が多いかも。しかし、委員会で審理を要した時間が、12/21以後がくんと減っている。これはどうしたことか。




県側から答えは返ってきませんでした。答えられないのでしょう。ストーリーを決めていたのですから。「久山町の目的外使用が詐欺じゃない」ということにしなければ困る人間が多い。それが茶番の理由。その中で、特に①の2時間10分ぶっ通しの拘束は問題のはず。


ひとつわかったこと。県も相当苦しい中で、「台本どおり」をやらざるを得なかったということでしょう。それを1ヶ月半かけて判断したのでしょう。帳尻合わせに苦慮したとみます。こちらも専門家を立てるかどうかは長期的に判断したい。


県には一応、議論の中身を知るため、自治紛争処理委員の会議の会議録を情報公開請求しています。


佐伯に「これ以上この件、追及してくれるな」と言いたいのでしょう。審決書からみてとれます。しかしそうはいかない。後は、これまでどおりの追及ということになるでしょう。










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